Jazz Bass BlogはJazz Trumpet Blogに生まれ変わります!/ "Jazz Bass Blog" is Going To Be "Jazz Trumpet Blog"!!
こんにちは、今回は重大なお知らせがあります。
この度、Jazz Bass BlogはJazz Trumpet Blogというタイトルに改変することに致しました!!!
理由は沢山ありますが、主にまずベース→トランペットにする事で、得られる2つの大きなメリットがあるからです。それは
1)ブログ読者の上昇が見込める。(ベース奏者の人口よりトランペット奏者の人口の方が圧倒的に多い為)
2)トランペットというソロ楽器を主軸にブログの記事を構成する事によって、ジャズの醍醐味でもある、ソロの魅力や分析について語ることができる。
という事で、今度とも、Jazz TrumpetBlogをよろしくお願い致します。
冗談です。でも最近トランペットを購入しました。勿論安物です。結論から申し上げますと、今現在、手元にある最高のおもちゃと化しました。その経緯を早速みてみましょう。
いつも通り購入はUSのアマゾンから。
どうでしょう。超が付くほど安物ですね。考えてみてください。楽器一つが$100です。エレキベースより安くていいのか不安になるぐらいです。諭吉一枚で購入出来てしまうこのコスパ。
開封してみる。
思ったよりしっかりしている。ケースとか色々付いてきて、これで$100って安すぎて逆に怖いです。
横から
吹いてみる
ブーッと汚い音が出ました。屁か。僅かにBb寄りの屁でした。しかし、最初は音すら出ないと聞いていたので、自分でもまず音自体が出たことにびっくりです。そして、何日か遊んでみて、トランペットの難易度、やっとわかってきました。本当に楽器っていうのは、百聞は一見に如かずと言いますか、実際に手にとって演奏してみないと、難易度は検討も付きませんね。
とりあえず、わかったことは、トランペットはとても難しい楽器であると思いました。(当然ですが)全体的に音を綺麗に出すように工夫したり、タンギングする練習したり、ハイノート、ロングトーンの練習したり、マウスピースでスケール吹く練習したり、課題が山ほどあります。その山を登ればもっともっと難しさが出てくるんでしょうね。楽しみです。そして、今まで聞いてきたJazzトランペット奏者達の演奏、改めて賞賛せざるを得ません!!
何故トランペットなのか
トランペットを選んだ理由は主に2つあって、一つ目の理由は、サックスも大好きなんですが、それ以上にトランペットの音色が好きだから、これからサブ楽器として練習していこうと思いました。やっぱりBlue Mitchellの"I'll Close My Eyes" とか素晴らしいです。
あとマイルスのミュート音もクリフォードブラウンのクリスタルクリアな透き通った音も本当に大好きです。
2つ目の理由は、管楽器(サックスを含む)の奏者が、即興中に頭の中で何を考えているのか知りたかった/真似したかったからです。弦楽器、エレキ、ウッドもそうですが、どうしても指板を見て即興をしてしまうことがあります。これは、弦楽器である以上、逃れられないことなんじゃないかな。でも、管楽器は、頭の中から直接ダイレクトに楽器を通して、吹き込むイメージが元からあったので、そのプロセスにずっと憧れていました。本当はサックスでもよかったんですが、唇の形で音をコントロールするトランペットやトロンボーンの方が、より、頭の中のアイディアをダイレクトに吹き込む、という意味では近いのかな、と考えたので金管にしました。
という事で、初めてのトランペットの記事でした。やはりメイン楽器ではないので、ベースの練習の休憩の合間にちょこちょこやる程度ですが、サブの楽器としては勿体ないぐらい魅力的です。スケールの練習なんか楽しくて止まらないですね。
今後も機会があれば、トランペットの成長過程等を記事にできたらな、と思います。
Steve