Jazz Bass Blog

Exploring The World of Jazz and Low Note

Amazon レストランを使ってみる


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玄関の扉を開ければ辺りは白い雪景色。ファイナル(期末テスト)も近いので、外は出ないでテスト対策をやっている。というか出たくないのです。単に寒いので。アイスクリームも黙る、現在-24℃ 。やっとミネソタという孤高な州を体感し始めた筆者です。

勉強に切羽詰まる中、突然ピザが食いたくなるときがある。アメリカにいてピザが無性に食いたくなる私。そう思ってると、家から歩いて二分ぐらいの場所から誘惑を感じる。あるんですよね、アメリカの大手ピザストア Papa Jonesとやらが。オーソドックスなペペロニ系のピザを売りにしてるチェーン。



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早速コートを羽織り外に出る。外はお察しの通り、着てる服全てが寒さによって無条件で無効化される。ミネソタ州の特殊能力のうちの一つだ。この特殊能力によって、服を着込んでも裸で歩いていると錯覚するので、寧ろ服など必要ないのではないだろうかと思い始める。今度は裸で市内を練り歩いてみたいところだ。

店内に着くやいなや、値段を見るとピザ一つの値段が意外と高い。(トッピング抜きで最低$11ドル!)普段はキャンパスでPapa Jonesのピザ($5)を食べてたからこんな違和感が。

とりあえず、$11は払う気もないので一旦家に戻りプランを練り直しているとキッチンのカウンターに置かれていたチラシ。

 
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一回目のオーダーでコードを入力して$10オフ

 

ええ何これ。アマゾンレストラン?こんなサービスあったっけ。どうやらPrime Now(数時間以内に頼んだものが届くサービス)の延長線だそう。

 取り敢えず食べ物を見てみる。


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これは!!うまそう。値段はPapa Jonesと同じぐらいだけど、$10オフなら二個頼めるしお得じゃん!という謎のメンタリティーで結局$10ちょい払うことを決意。(というかオーダーは$20からが最低額なのでこうするしかなかった)

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 あなたの商品の到着予定時間は8:35-9:08です。

 

これにはビックリ。オーダーした時間が8:10なので、早い!と錯覚した。けどこれは錯覚であって、普通の出前だと考えたら大したことないけどね。但し、大手のアマゾンのサービスを利用しているという安心感には付加価値がある。この安心感の違いがアマゾンクオリティーなのかもしれない。そして、GPSのトラッキングも普通の出前にはないシステムで斬新だ。

 

待っていること数十分。突然電話が。

 

「アマゾンのピザの宅配のものだけど、あなたの家のロビーにいるから来て」

 

私のアパートメントにどうやって入ったのか。結構ここセキュリティしっかりしてるから普通住人以外入れないけどなあ。ともあれ寒い中ご苦労さまです。


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外の温度が温度なので、到着する頃にはピザはコールドピザ(アメリカ人がピザを敢えて冷たいままで食べる風習)になっていると思ったけど、特別な保温ケースに入っていたので、温かいままでした。


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テスト期間中に食うピザは最高!!

アマゾン レストラン (ただの出前)オススメです。

食べた後に気付く。$10オフのコード入れるのスッカリ忘れてた。

 

Steve